正しく服用する

コラーゲンには、動物性のものと海洋性のものの2種類があります。
動物性のものは、牛や豚の骨や皮から抽出されたものです。
加工しやすいため、これから作られたサプリメントなどは、比較的安価で販売されています。
ただし、動物独得の生臭さがある上、脂肪分も多く含んでいます。
一方海洋性のものは、魚の骨や皮から抽出されています。
魚自体が脂肪分をあまり含んでいないため、そこから抽出されたコラーゲンも非常にヘルシーです。
動物性のような生臭さもなく、さらに低分子なので体への吸収率が高く、美容や健康への効果も高いです。
ただし抽出には手間がかかるので、これを加工して作られたサプリメントなどは、動物性のものよりもやや価格が高くなる傾向があります。

コラーゲンは、海外ではかなり古くから使われていました。
たとえば古代エジプトでは、動物から抽出したコラーゲンを接着剤として使用していましたし、古代ローマでは、ゼリーとして食されていました。
しかし日本でコラーゲンが使われるようになったのは、1900年頃からです。
日本ではそれまでは、寒天が使用されていたからです。
寒天にもやはり粘性がありますし、固めればゼリー状になるので食用にもなります。
具体的には、寒天麺や羊羹などに加工されて、食されていました。
しかし海外からコラーゲンが入ってきてからは、その美容面と健康面での効果の高さが着目されて、日本でもさかんに作られるようになっていきました。
今現在ではむしろ、世界をリードするような研究もおこなわれているくらいです。